- 609: 名前:名無しさん :2011/06/13(月) 22:16:08 ID:waZ2Q/rE0(3)
- ガンドッグ大会1A前半コメントです。
コメント中、間違いや的外れな指摘などあるかと思いますが、どうかご容赦ください。
また、大会からだいぶ時間が過ぎているため、最新機では対応済みの箇所を指摘していることもあるかと思います。
あくまでも第一回ガンドッグ大会のコメントということで、ご了承ください。
01 KUINIGE2.CHE 食い逃げ常習犯 mino ( ダークコフィン アヌビアス アヌビアス )
足の早いアヌビと鈍足コフィンの組み合わせのため、コフィンが孤立してタコ殴りに合うが、これはオーナーの罠である。
コフィンのOPは三連自爆であり、ほいほい寄ってきた敵機は三桁ダメージで消し飛んでしまうのだ。
残ったアヌビはスタコラサッサとばかりに周回しつつ地雷を撒く。コフィンを助けないところとか、二連修復なところとか、生存に徹する態度が清々しい。
ジョークのようで実戦的な作戦が痛快なチームだ。
アヌビが前進で逃げるが、アングに追いつかれかける場面があった。敵機が近づいたときは急速移動で逃げてみてはどうだろうか。
それと、コフィンがミサイルを撃ち切るのが早いように思える。ECMの効果時間である三秒に合わせたり、12発のうち片方のタイフーンを中ミサに変えて二連射などにすると、相手のECMやソニックを消費させやすくなるので、より効率的にダメージを与えられるかもしれない。
02 TMTBK32.CHE 月華僑支部 尖兵隊 玉手箱 ( アビスパ アビスパ アビスパ )
今大会唯一の飛行チーム。個人的には驚いたのだが、飛行でありながら36チップ機である。
対爆装甲、副武装がソニック二連、OPが修復と、全体的にハード構成は防御重視になっている。
アビスパのオーソドックスな作戦として、俯角を生かして頭上からビームを浴びせる。
動きが合理的で、回避は急速前進で行い、自然に地上機の真上を取っていた。
ソニックが切れたらどうなるのかと見ていたら、単発ミサイルは意外と避けていて驚いた。真上にいるせいだろうか。
省チップの飛行ということを考慮すると、動きも作戦も良好で特にコメントする点も見当たらない。
あえて省チップを忘れて書くと、高仰角のビーム装備機に近づいて逆にやられる場合が気になった。被ロック数が多いときは距離を取るといいかもしれない。
03 RHLNF.CHE 小七郎 武蔵 ( アングリフ アングリフ アングリフ )
36チップの突撃アングリフ。150ミリ対徹に冷冷盾盾、ショットとビーム、副武装はデスと対地は押せ押せの重装備をしている。
遠距離ではビーム、近距離ではショットと使い分けて撃ち、回り込みつつデスをばら撒く。足つきには安定した強さを発揮する。
同機種のアング相手に専用っぽいルーチンを積んであるのが面白い。まず地雷原をつくり、後退しながらビームで炙っていく。シンプルだが有効なようで、相手側のアングはうまく突撃できずに撃破されていた。
ほとんど無条件にシールドを一つずつ起動するのが少し気になった。おおむね対地には強いのだが、熱がこもりやすくなるため、飛行相手には不利だと思う。
それと、対アングリフルーチンで、前進と後退が干渉しているのが目についてしまった。滑らかに後退したほうが、見た目的には奇麗だと思います。ただ、見た目の話なので、あえて直さないほうが合理的なのかもしれません。
04 MANA2336.CHE マナクラッシュ4「36」 おけや ( 冥界 冥界 冥界 )
チーム名通り36チップのショット冥界。かなり弾幕戦に寄せたハードで、耐熱装甲に修復装置を二つ装備している。
動きはショット冥界のセオリーどおり、ショットを撃って飛び跳ねながら地雷を撒いていく。ときおり連射するミサイルが、意外とよく当たるようだ。
ミサイル回避を行うのだが、36チップでどうやっているのだろう。ただものではない感じだ。
それと、直接は関係ないのだがスナップショットが謎の形で、何かと思ったら真下からのアングルらしかった。つい調べてしまった。
地雷を回避しないようだ。耐熱装甲にシールドも持たないため、デスの海が特に痛そうだ。
戦い方が弾幕なので、地雷はとりあえずジャンプで避けるでもいいのではないだろうか。
ただ、省チップである上に自分も地雷を持っているので、地雷を全く見ないのも正解かと思います。
曖昧なコメントで申し訳ない。 - 610: 名前:名無しさん :2011/06/13(月) 22:18:47 ID:waZ2Q/rE0(3)
- ガンドッグ大会1A後半コメントです。
05 NEEK03U.CHE デルタ▽プライベート NEEK ( バジリスク アングリフ アングリフ )
バジリスクにアングリフの混成チーム。
バジもアングも、150ミリ対徹装甲に冷冷盾盾と、前作CHPでは突撃車両によく見た重装甲スタイル。
バジが被弾追撃にウィスカを撃つ。ここら辺もCHPのバジを彷彿とさせる。
バジはソニック装備で地雷を消していく。地雷に弱いというアングの弱点を補った好連携を見せる。
対空では、アングのウィスプが強烈な威力を発揮していた。
単純(かつ強力)の代名詞のように言われる突撃車両だが、このチームはひとつひねりがあり、二種の車両の違いをうまく戦力に昇華させている。
バジがオーバーヒート気味になりやすいようだ。熱が上がると射撃を減らすようなので、冷えるまでは自動旋回を緩くしてみてはどうだろうか。
それと、被弾追撃ミサイルは、この数だとECMを使い切らせることはできないので、早期撃破を狙い、近距離なら連射してもいいかもしれない。
06 BO110422.CHE EXA MOON1 BOI ( 月影 月影 月影 )
アースクエイク装備のアサルト月影。修復を持たないことからも接近志向のようだ。
斜めジャンプで距離を詰め、近距離では加速装置を起動する。
接近戦では旋回ジャンプを多用していて、危なくなるとひょいひょい逃げる。ときにはグレネードをまとめ投げすることがあり、直撃でごっそり耐久を持っていくこともある。
旋回ジャンプ、バックジャンプグレネード、ソバット、遠距離格闘と、多彩な動作が見ていて楽しい。
動きは悪くないと思うのだが、やや決定打に欠ける印象がある。
あまり格闘を仕掛けに行かないようなので、もう少し攻撃寄りに調整してみてはどうだろうか。
汎用性を考えると、月影の回避力を生かすためには、加速よりは修復を積んで、射撃戦を強化したほうがいいかもしれない。
それと、アースクエイクはこだわりかと思うが、今のところ、ソニックと比べて有利点はない。勝つためとしては、素直にソニックで良いと思う。
07 AIZO23.CHE 空飛ばないスパゲティ怪物 アイゾ ( アグリオス アグリオス アグリオス )
対スタン装甲の紫アグリオス。主武装はショットとビームで、両肩はミサイル装備。
ほとんどの場合ガンサイトをオフにしていて、射撃は主に範囲射撃を使っているようだ。燃費向上目的だろうか。
近距離では、格闘と特殊動作で前後左右にトンファーを振るう。シールドつきの相手でもガンガン殴り倒す姿が力強い。
全体的に癖のない動きをするのだが、集中ミサイルをしかけたり、死に際にミサイルを放出したりと、ミサイル運用には技が仕込んである。
機体名に解説用とあるだけあって、敵機捕捉、回避、射撃、格闘と、一連の動作を滑らかにこなす。距離を選ばない戦い方をするチームだ。
被弾中にECMを使わないことがあるので、ここは使うようにしたい。
それと、敵機の捕捉に通常の旋回を使っているようだが、自動旋回や急速旋回のほうが良いのではないだろうか。
指摘してもしようがない部分なのだが、防御に難があるというか、器用貧乏というか、ハードが原因と思われる弱点が辛そうだった。
素直な射撃戦をすると、基本性能的にカノン機やアサルトグラス、ショット冥界等に押し負けてしまったりする。
二脚最高峰の格闘威力か、四箇所の武装ポイントを生かして敵機を圧倒したいところだが、とにかくアグリオスは積載量が辛いんですよね。
08 XCBGH4.CHE プリッキーヌ2 はせべ ( グラスホッパー グラスホッパー グラスホッパー )
ウラニウム徹甲弾を485発と大量搭載したバッタ。副武装は、これまた弾幕的なヴァルキリーを装備している。
装甲が40ミリ対徹と薄く、そんな装甲で大丈夫かと聞きたくなるが、16連射だ問題ないとの返事である。ただし、このバッタに神の助けは必要ないようだ。エルシャダイネタ失礼。
ショット冥界とさえ互角の弾幕戦を展開し、高いジャンプ力とヴァルキリーまとめ撒きで車両の突撃もいなす。
グラスが撃ちまくる姿は、どんな弾でも見ていて気持ちがいいが、アサルト連射は特に爽快だ。一方で、修復とECMで手堅い強さも備えている。
グラスと16連射のシンプルな組み合わせから、強さを最大限に引き出しているチームだ。
ジャンプ中、近すぎて俯角が追いつかない敵に連射していることがあった。細かい点なのだが、熱量管理の点でいうと、できれば射撃中止したほうがいいかと思う。
全体的に動きが完成している感じで、見たところ、私には改善点もあまり見つけられなかった。
突撃アングにデスを撒かれると苦しそうだったのだが、この辺はハードの相性の話になってしまうだろう。 - 611: 名前:名無しさん :2011/06/13(月) 23:14:06 ID:waZ2Q/rE0(3)
- >>606
コメント担当した者ですが、時期外れのコメントを相手してもらって、こちらこそありがとうございました。
1Aコメントが終わったら返事しようと気取ってたら、こんなに日付になってしまいました。申し訳ない。
勝手ながら、コメントを書いてみた感想を書いてみる。
一番の感想は、時間がたっても意外と見てくれる人がいる、ということでした。
遅れてても、ありかなしかでいえば、コメントあったほうがいいのではないかと思います。
ただ、一ヶ月後とかになると、書いてるほうが少々寂しい。
理想を言えば、大会中か、大会後一週間以内くらいに書きあがるのがいいのかも。
あと、個人的には、4チーム分くらいが、比較的楽な分量かと思えました。
4回大会に出たら、誰でも一回は書く、という感じなら、コメント制もうまく回る感じですが、微妙といえば微妙なラインかなあ。
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