- 611: 名前:枯れた名無しの水平思考 :2010/09/21(火) 20:37:03 ID:Y5/f6fBU0(2)
- 1D後半コメントです。勘違いとかあると思います。
6 20 ケロリン 黄釣船乃セントウ部隊陸
お馴染み炸裂アラクネーの最新版。
相変わらず砲戦タイプの足付きには滅法強く、ほとんど何もさせずに完封する勇姿は一見の価値有り。
先の先を狙う予測射撃はもちろん、ジャンプ射撃でロックを変えて遅延分裂を狙う機能も強力な手札となっている。
炸裂砲を積んでいながら対スプーも強く、カラカラの熱と合わせて見事に殲滅する。
さらに乱射で延々撃ちまくる対空も強力で、飛行機が反撃する余裕がほとんどなく、少しでも足を止めようものなら容赦なく連続ヒットを決める。
突然200超え300超えのダメージが入る様子はさながらアヴァランチを大量に高速射出しているよう。
炸裂砲をここまで使いこなしているのはこのチーム以外ないだろう。
カラカラを持っているが、死蔵することが多いようなのでもう少し撒く機会を増やすべきだと思う。
それとアング等に密着されるとかなり苦しいので被弾したときだけでなく、近距離に迫っている段階で1枚ずつ盾起動、とすると生存時間が延びるので試してみて欲しい。
なまじ安定度があるせいで怯みにくく盾を死蔵したまま破壊されたり、連続で2枚同時起動してあっという間に盾切れを起こしたりしている。
かと言ってそれで勝てるかというと正直厳しいというのが実際のところだが・・・諦めるのもひとつの手かもしれない。
7 34 みかげ NV3000
ジャミングを3枠、計18発用意した濃霧チァーイカチーム。ポーラーも1枠持つのでとにかく堅い。
最後まで持つように1発ずつ定期発射・・・と思いきや敵機種次第で敢えて薄霧状態にすることもあり、好戦的な一面も。
開幕ジャミング後は前進して、とりあえず1度は交戦しておくことで引き分け対策としている。
敵機を見失ったあとも相手次第で壁周回による索敵を行ったりその場待機したりと複数あるモードを巧みに使い分けて動く。
霧の使い方だけでなく判定勝ちのためにあらゆる工夫がなされており、基本性能にも優れていて非常に完成度の高い霧イカチームとなっている。
アウェイ時のバグについては省略。
対空でちょっと苦戦しているような気がする。
フラフラ射撃は有効な手だが、ターゲット被弾時の追撃では真正面に変えて砲を安定させるようにした方が命中率が高くなるはず。
またミサイルに当たることも多いので状況次第では飛び越え側に動くことを検討してみてはどうだろう。
地上機からのミサイルもやや苦手なようで飛び越せずに高度下げ→潜りきれずに被弾の流れが多い。
とはいえ視界が狭すぎてほとんど予備動作が行えないのでこの辺りの改善は難しいかも。
8 32 6四の兵 ばじりんこ☆
今大会優勝チームであるところのスプートリンカー1機+MTバジ2機の混成チーム。
トリンカーが軽量機や1盾以下の車両を片付けることでバジの弱点を補い、2盾3盾バジが残りを殲滅するという作戦。
早い段階で数的有利を確保出来るので余裕を持って勝ちにいける。
当然対空も強く、バジ3機編成よりもこちらの方が強いように思う。
トリンカーがビームで怯ませてバジが追撃タイフーンを行うのでミサイル数は2機分で十分。この上アヴァランチもあるので全く隙がない。
珍しい混成チームだがうまく噛み合っていてあらゆる面で完成されているチームだ。
弱点と呼べるような要素が皆無なので言えることは何もない。
強いて挙げるならアラクネくらいだろうが現状砲戦クネが勝ちあがるのは難しいため、メタ読みも大正解だと思う。 - 612: 名前:枯れた名無しの水平思考 :2010/09/21(火) 20:37:57 ID:Y5/f6fBU0(2)
- 1D後半コメント続き
9 7 浸透襲撃 三式中戦車 練習型改
両肩アヴァランチのバジリスクチーム。武装を見ても分かるようにこのチームの真価は対空時に発揮される。
48発の機雷をフィールド全体に散布するのである程度時間が経過するとほとんど全域埋まることになる。
こちらを追ってきた飛行機はすぐ機雷源に嵌り、抜け出せずにそのまま消滅してくれる。
対地戦闘では積極的にカノンを撃つことで短期決戦を挑むスタイルのようだ。
至近距離で積極的に格闘を狙っていく機能もこの戦法とうまく噛み合っており、ミサイルがない分の火力をきっちり補っている。
カノンガードは厳密にやって初めて効果を発揮する機能なので、出来ればもうちょい頻繁に見るようにしたいところ。
防御動作は大きく減速してしまうので、ガード後は速やかに急速前進等で再加速しないと大きな隙となってしまう。
そしてショットガンにはガードしないようにするか、即再移動するかして何らかの対策をしておかないと連射されたとき嵌るので注意したい。
それとミサイル回避時に壁に頭突きし続けてそのまま被弾、という場面が多かったのでここはどうにかして対策するべきだと思う。
あと対ノーラン時の後退射撃は自動旋回を右斜め前に設定しないとほとんど意味がなくなってしまうので参考までに。
10 14 人形使い使い Stampede
100mm対徹盾修修にデススフィア2箇所で48発所持するチキンチーム。どちらかというと高機動タイプに入るかと思う。
ハード構成で目を引くのはOPに盾を選択している点だ。
この装甲厚だと盾を起動したところでカノンに怯まなくなるということはないので、単純に被ダメージを減らすのが目的になるのだろうか。
地雷は前進射撃で撒くのでそれなりに速度を保てるようになっており、盾+ガードでダメージを減らしながらのまとめ置きが非常に強力。
なにしろ単純に地雷の所持数が多いので連続で当てられれば一息で相当なダメージを与えることが出来る。
妨害はないがミサイルの機動回避が秀逸なので全く問題にならない。
ムラマサをガードでやり過ごす作戦と背中から飛来したときの特殊動作1&3が見事に機能している。
他にも優れている点は多々あるが長くなりすぎるので割愛。素晴らしいチキンハンターだと思う。
とにかく良く出来ているので改善すべき点がほとんど見当たらない。
対空時に正面から飛来したミサイルに対して真正面から突っ込んでしまうことがあったがせいぜいそのくらい。
11 13 Elddir 三種盛
中ミサバッド、機雷アング、機雷バジの車両混成チーム。全機PGが7×7の矩形となっている。
バッドは省チップながらムラマサ単発定期→ワイバーン2連定期の流れでミサイル連携を行い、
3連冷却の圧倒的手数でレールガンを撃ちまくって後方から支援する。
アングは基本を押さえたつくりで省チップとは思えない程の優等生っぷりを発揮する反面、
急速旋回で飛翔体を避けるという離れ業を魅せてくれた。
バジはカノンで敵機の転倒を狙う役目をきっちり果たしつつクラーケン直当てまでこなす芸達者。
3機とも良く出来ていて見た目も楽しく、賑やかなチームに仕上がっている。
49チップでこれ以上を望むのは贅沢というもの。どの機体もやれるだけのことは一通りやれていると思う。
別に改善すべき点というわけではないが、バッドは定期ムラマサのあと4連タイフーン!とかでも面白いかも。
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