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140: 名前:枯れた名無しの水平思考 :2010/07/19(月) 22:26:21 ID:jJ9PgqnP0(4)
EとGのコメントです。失礼な点や勘違いがあるかもしれません。
まずE前半から。

01 車両 E HY090620.CHP 虎が如く・オーバーレイジ バジお

コンパクトにまとまったメインの矩形+SUB1&2で動くアングリフチーム。特にメインの矩形には拘りと努力の跡が見てとれる。
主武装には炸裂とショットを持ち、副武装には地雷を選択している。OPにはセオリーの冷却と盾に加えて飛翔体偏向装置を積んでいる。
偏向装置が飛翔体を逸らせる効果は僅かだがそれでも機体の小さいアングとの相性は良く、ぎりぎりの所で被弾を未然に防いでいる。
特にロケットに対する効果には目を見張るものがあり、起動中はほぼ全弾無効化。
このおかげでホイリーに対して滅法強く、一方的に破壊していた。

どうも旋回処理に難があるようだ。
敵機との正対を避けるための急速旋回で回り過ぎており、勢い余って背中を見せてしまう程だった。
これさえなければ全体的にもっと高い勝率になっていたはず。
ここはなんとかしたいところだが、正対避けであれば自動旋回を利用した方が良いかもしれない。
それとせっかく積んでいるのに炸裂砲の出番がほとんどないのが気になる。
ショットを撃ち切った後でなく、ショット有効距離のちょい外側から攻めるときに使っていけばより攻撃密度を高めることが出来そうだ。

06 二脚 E TMK4.CHP 擲弾盾漢中隊 浸透襲撃

オーナーの代名詞でもあるたてまんシリーズ最新作。ジェイラー純正チームは久方振り。
OPは冷却と2連修復となっており、盾で守りながら判定勝ちを目指すジェイラー本来の戦法を体現している。
副武装には大ロケを積むことで懐をカバーする作戦のようだ。この大ロケにはラグナロクを選択。
当たったときのエフェクトがとても素敵。一旦吹き飛ばして体制と整える効果もありそうだ。
主武装には赤ビームを積んでいるので無減衰距離での蒸し焼きが強く、また至近距離では得意の遠距離格闘が炸裂する。
修復による遠距離戦はもちろん、接近戦も十分強力なのでどの距離でも戦える万能チームに仕上がっている。

とりあえず自機被弾中ループをルートの先頭に置き、自機防御状態検知辺りで抜けるようにする処理は必須なので入れておくべき。
被弾復帰後長時間棒立ちになるので、敵機から追撃を貰う機会が多くなってしまっている。
これにも関わってくるが、何よりも気になったのは1ルートの長さ。
スタートから出発してまた戻ってくるまでの時間が余りにも長すぎる。これは何度もSUBを通るのが原因となっているようだ。
このせいで必要な時に必要な処理を呼び出すことが出来ず、また不必要なチップを踏むことも多い。
対空戦ではこれが仇となり、ミサイルを何度も棒立ちで貰ってしまっていた。
おそらくこの組み方は癖になっていると思われるので、一度SUBを一切使用せずにフルチップで組んでみることを強くオススメする。
SUB未使用で今までと同等のPGを組めるようになれば色々と見えて来るはず。
各ルーチン、「枝」となる部分の出来はどれもこれも非常に優秀なだけにこれは本当にもったいない。
特にミサイル防御は本当に良く作り込まれていてルーチンに流れさえすればほぼ確実に防いでいるし、その他の処理も的確な判断を行えている。
あとは「幹」となる部分さえしっかりすれば間違いなく化ける。
141: 名前:枯れた名無しの水平思考 :2010/07/19(月) 22:27:28 ID:jJ9PgqnP0(4)
E後半。

18 車両 E MMM.CHP ZERO HOUR メンズ

アングローケンバジリスクの車両3機混成チーム。
ショット組はパルスショット地雷装備、バジは両肩ラグナロクとなっている。
ハードを見て分かるように2機分のパルスで固めて大ロケ直撃を狙うアグレッシブなチームとなっている。
足付きに対して圧倒的な強さを持ち、集中ロックであっという間に葬り去る。
ロケットが尽きてからもパルスからのバジによる格闘及びカノンコンボで最後まで火力が落ちない。
今大会でその強さは遺憾なく発揮されており、レーテでは見事に多脚30を記録。

ハードの関係で対空はしょうがないとしても対車両戦はもう少し勝てたかも。
足付きと同様完全集中ロックで戦うため、機動力が同等以上の相手だと捕まえ切れずに焼かれることが多かった。
車両戦では近距離ロックを使う等して柔軟に対応していくと良いかもしれない。
せっかく敵機が真正面至近距離にいても集中ロック対象外だと無反応で通り過ぎるのはちょっともったいない。
バジもロケットを撃ち切るまでカノンを使わないのかターゲットをうまく追い切れない場合何もせずに破壊されてしまうことも。
もうちょいカノンを使っていっても良いだろう。

23 車両 E MOA.CHP αοMOA 強行突撃部隊 MOA

リターン含めて空き領域0の完全フルチップで組まれたバジリスクチーム。この機体の特徴は両肩小ミサに3盾装備。
小ミサを有効活用するためにその他の部分で補完してやる、といった作りになっているようだ。
3盾とすることで防御力を高め、小ミサ連射による縛りつけで足付きを短期決戦で仕留める。
これが妨害がない相手に対して効果覿面。ソニック装備が主流になりつつあることもあり当然アラクネーにも強い。
この機体も対多脚レーテ30を叩き出している。
小ミサの活躍はこれだけに留まらず、対空でも素晴らしい活躍を見せてくれる。
短い間隔でチーム合計96発を単発定期発射するので霧1枠以下ならば確実に燃料切れまで追い込む。
そのまま墜落してくれれば御の字、停止モードに入ったとしても残った小ミサできっちり破壊まで持っていく。
ここまでうまく小ミサを使い込むチームはこのチーム以外ないだろう。

小ミサを載せて戦うバジとしては全体的に良く出来ているのであまり言えることはないが、
OPは冷冷盾盾でも良いのではないだろうか。
破壊されるときは大抵オーバーヒートなわけで足付きにもこれだけ強ければ2盾でもいけそうな気がしてくる。
同キャラ戦は仕方ないにしても地雷持ちショット車両には勝っておきたいところだ。
あと対空戦でせっかく1機落としてもビーム被弾率が高く、判定負けすることがある。
壁に頭突きすることが多いようで、そこで連続ビームを貰っているようだった。冷却が1枚なのでビームは避けられるようにしておきたい。
142: 名前:枯れた名無しの水平思考 :2010/07/19(月) 22:28:18 ID:jJ9PgqnP0(4)
G前半。

04 浮遊 G KZMHC3.CHP 絢爛愚民祭(仮) 風城 徹

今大会唯一のホバー純正チーム。高機動型でデスとクラーケンを持つ万能型のチキンハンターで構成されている。
クラーケンは直当てを狙うことで対地でもたまに機能することがあるようだ。
敵機との位置関係を見ながら絶え間なく動き、対地での射撃には移動射撃を使うので常に動き回ることが出来ている。
一方で対空時には仰角範囲内かどうかを判断してから落ち着いて狙撃を使う。
不用意に近付かないようにして安全なときにのみビームを撃ちこんでいくようだ。
一度接近されるとデスで跳ね返して再び位置を調整するようで立ち回りがうまい。

高機動タイプのチキンはどうしても苦手が多いので、いっそのこと副武装を両方とも地雷にしてみるのも良いかもしれない。
偏向装置はロケット以外に余り効果がないので、ここは2連修復にして対空は引き分け狙いとして対地を強化していけば結果的に勝てる相手が増えてくると思う。
あと思考停止時間が長すぎる。
これではミサイルにしっかり反応出来ないので思考停止を使わずに静止を減らす方法を考えてみてはどうか。
それと自機被弾中はループさせて急速移動で最速復帰する処理はホバーにとって必須なので検討してみて欲しい。
これの有無で敵機による被弾追撃からの脱出成功率がかなり変わってくるはず。

10 車両 G MONO0716.CHP 物は試しチーム2 らいおん

冷冷盾盾赤ビームショットにクラーケンを積んだアングリフチーム。
思い切って妨害を捨てることでパンチ力を増強しているのでどの相手とも粘り強く戦っている印象。
基本的にどの相手ともフリーロックで戦うのがこの機体の特徴。
足付きにはショットメイン、車両にはビームも使っていき、フリー時にはビーム狙撃を使う。
飛行にもフリーロックで戦うのは一見不利に見えるが、クラーケンはもちろん主武装の使い分けがうまいので十分強い。
どの機体ともそつなく戦い、基本をしっかり押さえた作りになっている。冷却2枚のおかげで痒い所に手が届いていたと思う。

セオリー通りにきちっと作ってあるのでほとんど言えることはない。機雷アングが勝てそうな相手にはしっかり勝てている。
敢えて挙げるなら敵機と正対したときの処理か。
敵機と正対しているときには自動旋回で回避してやらないと無駄に被弾が増えるので気を付けた方が良いだろう。
格闘に捕まり易かったり、ホイリーのロケットで消滅しがちな辺りはある程度解消されるはず。
あと格闘を見てからの後退射撃は状況次第で逆効果になることもあるのでここは再考する必要がありそう。
143: 名前:枯れた名無しの水平思考 :2010/07/19(月) 22:29:22 ID:jJ9PgqnP0(4)
ラストG後半。

26 二脚 G BZFENF.CHP 突撃ソルジャー BZF

スプーエッグノッグ軍団。開幕と同時にミサイルを伴って突っ込む。突撃ソルジャーの名は伊達じゃない。
追加装甲には電撃装甲を持つので格闘戦に強くなっている。
加速装置の続く40秒間が勝負。ミサイルは妨害で無効化し、その他の飛翔体は横移動スプーで避けてとにかく懸命に戦う。
対空時の加速1枚スプーはさながらフラダンスのよう。
トップスピードが遅すぎるとか下段格闘の手が短すぎとかは気にしない。見ていて応援したくなるチームだ。

良く動けているし各動作の足運びも丁寧なので特に言えることはない。
これだけしっかり作ってあるのになかなか勝てないのはどういうことだろう。

31 車両 G NEKZUK.CHP ストームVX Ver14 猫好き

言わずと知れたホイリーの代名詞ストームシリーズ最新作。
対空ミサイル運用では新たにイカ及び木琴へのW3、4狙いを実装。これにより命中率が上がっているので元々強かったのがさらに強化されている。
霧を撒かれると定期間隔を狭めて次々撃っていくので妨害のない相手へはもちろんきっちり全弾撃ちきれるようになった。
足付きへのロケット運用も変わっており、前作のような親弾当て狙いではなく中距離から一気に畳み掛けて格闘で仕留める作戦となっている。
これにより判断に迷いがなくなったので元々高性能な格闘ルーチンが大活躍していた。
さらに今作では本格的なスプー対策も盛り込まれ、一段と隙のない強機体に仕上がっている。

余りに強過ぎるのでほとんど言えることはないが、アングに対して若干脆いのが気になる。
1発を狙い過ぎているのか中々ロケットを当てられない。条件は分からないがたまに撃つ前進射撃はあまり当たっていなかった。
Ver12以前はもうちょっと命中率が高かったようなような気がするが、どうだろう。
それとなんとなく回り込まれ易くなっているような?と思ったがこれは気のせいかも。
しかし相性が悪いのは確かなのでこれ以上を望むのは贅沢過ぎるのかもしれない。
とここまで書いて単に領域の都合上機能レベルを意図的に落としているだけかもしれないと思った。

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